ペンギンに関する、お気に入りの写真集を集めてみました。
著者:岩合 光昭
出版社:小学館(1991/12)
ISBN-10コード:4096804142
ISBN-13コード:978-4096804148
サイズ:25.8 x 24.6 x 1.8 cm
動物写真家として名の知れた岩合氏による、ペンギンの写真集。
ペンギン全種類という訳ではありませんが、南極大陸を中心に生息する幾種類かのペンギンを撮り貯めてあります。
単に、「ペンギンさん、カワイィ〜」ではなく、生き物として捉えているところに、「やはりプロだなぁ〜」と、感心します。
著者:藤原 幸一
出版社:桜桃書房(2001/02)
ISBN-10コード:4756711421
ISBN-13コード:978-4756711427
サイズ:26.4 x 18.4 x 1.8 cm
世界初、ペンギン6属18種の全てを撮影した、藤原氏の写真集!
写真集中程の、森にたたずむペンギンの姿は、見る人に「あれっ」と思わせ、赤道直下ガラパゴス諸島のペンギンの姿で、それまでの「ペンギンは南極」と言う常識をナンセンスにしてしまう。…そんな衝撃です。
一方で藤原氏は、環境破壊にも強い関心があり、人の都合で破壊された後の風景も、収めてあります。
もちろん当サイトの生活風景ムービーでも、必需品です。
著者:鎌倉 文也
出版社:エクスナレッジ(2003/06)
ISBN-10コード:4767803152
ISBN-13コード:978-4767803159
サイズ:18.4 x 18.2 x 1.2 cm
いろんなペンギン家族の生活風景写真集です。
鎌倉氏の感情移入しやすい写真の数々は、ペンギン写真の一つの流れを作っちゃいましたね…。
当サイトの生活風景ムービーの作成でも、とても参考にさせて頂きました。
著者:フランス ランティング
出版社:タッシェンジャパン(2003/05)
ISBN-10コード:4887832192
ISBN-13コード:978-4887832190
サイズ:26 x 19 cm
読むところは少ないですが、ただ ただ写真が豊富です。でも、最後にそれぞれの写真の解説があります。
光の加減が違うのかな?写真が綺麗です。日本の書籍とは少々、装丁が違います。
当サイトの生活風景ムービーの幾つかは、ここから着想しました。分かりますか?
著者:水口 博也
出版社:アップフロントブックス(2005/08)
ISBN-10コード:4847016157
ISBN-13コード:978-4847016158
サイズ:21 x 13.8 x 2.4 cm
ペンギンと言うか、亜南極の生き物の写真集。そこで生活してるペンギンを初めとした、アザラシ、カラカラ、アホドリなどの生き物の風景を紹介してあります。水口氏も本書の中で言ってますが、『「ペンギンたちの暮らしも結構たいへん」が、この本の主題である。』と。その意味でもドキュメンタリー集とも、言えます。
文章が半々を占め、読み応えもあります。当サイトの、生活風景ムービーを作る上で、まさにこんな一冊を待ってました。